三角筋。ここを鍛える事で、上半身の見栄えは、変わってくる。
マッチョを目指す人は、この三角筋の強化は、避けては通れない道なので、今回、三角筋の鍛え方を3つご紹介させて頂きます。
肩の筋肉を鍛え、肩幅の広い、かっこいい体型を手に入れてみましょう。
※肩の筋肉が発達すると、Tシャツの買い直しも必要になります
三角筋とは
三角筋の鍛え方を紹介する前に、三角筋とはどの部位になるのかを教えておきます
三角筋とは、肩の筋肉を指します。鎖骨から、肩の関節が交わる部分の筋肉で、上半身の筋肉の中でも、小さい部位。
ここを鍛える事で、三角筋が、野球ボールや、ソフトボールくらいの大きさへと成長していき、その結果、立派な肩幅が手に入るんです。
三角筋はショルダープレスで鍛えるべし
三角筋の鍛え方その1
ショルダープレスで、三角筋をいじめ抜け‼
三角筋を効率よく鍛えるのであれば、やはり、ショルダープレスがおすすめです。
このトレーニング方法が、三角筋の伸縮時に、高い負荷をかけるため、三角筋の強化に繋がり、肩が効果的に鍛え上げられます
ショルダープレスの使い方で三角筋の形が変わる
三角筋をショルダープレスで鍛える際に、ダンベルやバーベルの上げ方一つでも、三角筋の形造りに影響していきます。
丁度、胸と、肩を繋ぐ関節部分の筋肉ですね。この部位を鍛える事で、モリっとした、三角筋を造る事ができる
この方法で三角筋を鍛える事で、三角筋の側面が大きくなり、結果、肩幅の広がりを造る事が可能になります
三角筋はサイドレイズでいじめ抜け
三角筋の鍛え方その2
サイドレイズで、三角筋をいじめ抜け‼
これより、三角筋の上部、側面部が鍛え上げられるので、綺麗な形の三角筋を造り上げる事が可能となります
サイドレイズの注意点
サイドレイズを行う際に、注意点がございます。
それは、扱う重量です。筋トレは基本的に、重量があるほど負荷を与える為、重量のある物を持ち上げる事で、筋肉の肥大に繋がります。
しかし、三角筋は、小さな筋肉の部位になるので、適正ではない重量でサイドレイズを行うと、持ち上げる際に、三角筋ではない部位の筋肉の力を借りて持ち上げようとしてしまい、その結果、三角筋が鍛えられないという状況になる
サイドレイズの重量を間違えると総合筋が発達する場合が多い
三角筋をサイドレイズで鍛える際に、重量を間違えると、総合筋が発達するケースがある。
総合筋とは、首から肩の間にある、首筋沿いの筋肉。
サイドレイズの重量が重すぎると、この総合筋の筋力を使って、持ち上げようとする為(特に初心者の方は)三角筋が上手く成長しないんですね。
なので、サイドレイズを行う際は、綺麗なフォームを維持したまま、しっかり三角筋のみの伸縮する力で持ち上げられる重量のダンベルを使いましょう
三角筋はフロントレイズでいじめ抜け
三角筋の鍛え方その2
フロントレイズで、三角筋をいじめ抜け‼
フロントレイズとは、ダンベルを両手で一つずつ持ち、降ろした状態から、腕を前に出し、胸の部分まで持ち上げるトレーニング方法。
この方法により、三角筋の前方上部が鍛え上げられ、綺麗な三角筋を造り上げる事ができる。ただ、ここの筋肉も、かなり小さい部位となるので、やはり、最初は重量を考えて鍛えてください
最後にパンプアップも忘れずに
パンプアップとは、これまで、トレーニングで使用してきた重量よりも、軽い重量のダンベルなどを用いて、同じトレーニングを、繰り返す作業の事を指します。
パンプアップをする事で、余力を残していた筋力を、最後の最後までいじめ抜く事ができるので、ここで、筋肉が成長を遂げると言っても過言ではありません。
筋トレ時は、このパンプアップ作業を忘れずに