筋トレ後、どのくらいトレーニングをしない期間を空けるべきなのか。
そんな疑問を抱く初心者の方は多いと思いますので、僕個人的な意見で回答していきたいと思います。
筋トレ後のアフターケアについても説明していますので、是非、参考にして下さい
筋トレ後に筋トレしない期間は何日空ける?
筋トレ後に、トレーニングを空ける期間はどのくらいなのか。
この質問については、個人差があり、一概正しい答えはないというのが事実です。
ただし、筋肉が育つ原理から言えば、筋肉は鍛えれば鍛える程、当然成長します。なので何も考えずに回答するなら、毎日筋トレはした方が絶対に良い
じゃあ毎日筋トレすればムキムキになるの?
筋トレを毎日こなせばムキムキになるのか。
この質問に対して、僕は『しっかりと良質な筋トレができればね』と答えます。
というのも、筋トレをバキバキにすると、各部位には疲労や筋損傷がおき、翌日に、質の高い筋トレができない体になる。
そこで無理に筋トレをしても効果は薄い。
なので毎日筋トレをすればバキバキになると思い、手軽な筋トレばかりを続けていても筋肉の成長はあまり見込めない
筋肉の成長は筋トレ時の総重量で決まる
筋肉の成長は筋トレ時の総重量で左右されます
なので、筋トレ時は、筋肉のコンディションをしっかりと整え、その日の筋トレで、できるだけ総重量を重ねる事が重要です。
筋肉のコンディションが悪いと、総重量の低下に影響しますので、それだけ筋肉の成長を遅れさせる原因になりかねません。
筋トレ時の総重量を上げる為にも休息は必要
筋肉の成長は、筋トレ時の総重量が大きく関係してくる。
なので、筋トレ時は筋肉のコンディションを上げておく必要がある
この観点からみても、やはり筋トレ後の休息は必要不可欠。結果、筋トレ後は、数日間の休息期間を設け、しっかりと筋肉のコンディションを整える必要があるという事ですね
わかりやすい基準としては、筋トレ後、筋肉痛がなくなるタイミングまで、筋トレしない期間を設けるのがベストでしょう
筋トレ後にトレーニングを空ける期間についてのまとめ
筋トレ後、筋肉は疲労や筋損傷が起きる。これを一般的に筋肉痛と言う
この筋肉痛がなくなる期間。できるだけ筋トレを避け、しっかりと回復させてから、次のトレーニングを開始する事がおすすめ
なので、まとめると筋トレ後は、3日~4日は、休息期間を設けましょう
ただし、これは、同じ部位を集中的に鍛える場合のお話で、鍛える部位を毎日変更すれば、毎日筋トレしても問題はありません
筋トレ後のアフターケアについて
筋トレ後のアフターケアについてですが、筋肉の疲労や、筋損傷の回復、そして筋肉の成長の促進を行う必要がある。
これに適しているのが、睡眠と栄養摂取です。
筋肉の成長に睡眠は絶対。睡眠時間をしっかり取る事で、筋肉を休める事ができるし、筋肉の成長や、アミノ酸の分泌を増やしてくれるので、それだけ質の良い筋肉の成長が期待できるんです
筋肉の成長にはプロテインがおすすめ
筋肉の成長におすすめなのは、やはりプロテインです
筋肉のメインの栄養素であるタンパク質。これを低カロリーで、尚且、高タンパク質で摂取できるのが、プロテインになります。
トレーニング後の休息期間を考えても、毎日プロテインを摂取し、筋肉に栄養を与える事を意識しましょう
筋肉の生成にはHMBもおすすめ
近年、スポーツ学会では、HMBという成分が注目されている
HMBは筋肉の生成や筋肉の維持に重要な栄養成分で、この成分を摂り入れる事で、筋肉の成長を促進し、筋肉量の維持が期待できると言われています
この栄養成分も、毎日摂取する事がおすすめ
この様に、筋トレ後のアフターケアは、栄養摂取でしっかり補うという事も続けなければいけません
筋トレ後の休息期間とアフターケアについて
筋トレ後の休息期間とアフターケアについて説明させて頂きました。
これから筋トレを始める初心者の方は、しっかりと上記の内容をみて、筋トレの質をあげ、良い筋肉の成長を目指していきましょう。